2021年01月29日
地獄の日々・・・続きからの続き。
ようやく、クレーン付き台船の予定が付き、
その日はうまく凪に成りそう。
この日を逃すと、台船は徳之島に行くようで、
1ヶ月は帰らないという・・・(;>_<;)
しかも保安部からは、1日に数回も詳細確認やら、
撤去状況確認等の連絡が入り、
気持ちはますます、疲弊する一方・・・
それでも、予定が付いたのは一縷の望みが見えたようでした。
作業計画では、一週間後!
それまでは、海況は時化予報
リーフの割れ目なので、更に外観が波で大破するかもしれない。
そんな不安を抱え、長い時間を待ちました。
日にちが近づくにつれ、波予報が悪くなり・・・
(この時は、自分の運の無さにホントに嫌気が差しました。(-_-;))
それでも予定前日、作業会社から連絡があり、
何とか現場まで行ってやってみようとの決断が!
その言葉に、暗いトンネルの先に微かな灯りが見えたようで、祈るような気持ちで次の日を迎えることに!
名瀬港を出港し、現場まで片道5時間~6時間掛るという。
そんな訳で、朝の5時頃出てきてくれたみたいで、無事昼前に到着!
しかし、ここで問題が!!
リーフの更に沖に暗礁があり、台船が近づけないかもとの指摘が・・・(;>_<;)
ダイバーなどと、連携して慎重にセッティングしていきます。
潮の流れと、まだ、うねりが残るなか何とか
場所に近づき、作業開始!
海岸線から、作業を見守ります。
無事、
一時間程度で作業は終わり、
残骸の陸揚げ作業の為に、近くの港に!
ようやく、1つの事故処理も終わり、
気持ち的にも、少しは楽に・・・
それでも、港まで三時間ほど掛るようで、
その間に作業をサポートしてくれたダイバーの方に挨拶とお礼に!
使える道具や魚具の回収も依頼していたのですが、確認すると少しは有ったよ!とダイバーさん!
それほど期待はしていなかったのだが、
軽トラ1台ほどあり、少し嬉しかったぁ。
挨拶とお礼をすまし、台船の入港予定場所に!
しかし、待てど暮らせど入港時刻を過ぎてもなかなか来ない?
何で?と、海岸線を走らせると、ようやく発見!
まだ、半分の距離しか走っておらず、時間も後、一時間半は掛りそう!
潮流が速いのか、排気管から真っ黒い煙を吐いてるのがわかります!
少し、余裕が有りそうなので、家で時間をまちつつ、魚具や道具を降ろす。
そして、一時間半後・・・!?
まだ、見えません。
確認すると、後40分の距離ほど・・・
ようやく、日暮れ前に入港して、
降ろし作業は明日朝一番にとの事!
ほぼ、側は残っておらず、揚げれたのは此だけ!
後は波で、ほぼバラバラとそういう説明でした。(ーー;)
そして、何故入港遅れたのか?
尋ねると、2基掛けの一基のプロペラに
極太ロープを巻いた様で、
ペラが曲がったとか・・・
災難の連鎖かと、何か恐縮しました。
そんな訳で、もう少しだけ
続く(・・;)
その日はうまく凪に成りそう。
この日を逃すと、台船は徳之島に行くようで、
1ヶ月は帰らないという・・・(;>_<;)
しかも保安部からは、1日に数回も詳細確認やら、
撤去状況確認等の連絡が入り、
気持ちはますます、疲弊する一方・・・
それでも、予定が付いたのは一縷の望みが見えたようでした。
作業計画では、一週間後!
それまでは、海況は時化予報
リーフの割れ目なので、更に外観が波で大破するかもしれない。
そんな不安を抱え、長い時間を待ちました。
日にちが近づくにつれ、波予報が悪くなり・・・
(この時は、自分の運の無さにホントに嫌気が差しました。(-_-;))
それでも予定前日、作業会社から連絡があり、
何とか現場まで行ってやってみようとの決断が!
その言葉に、暗いトンネルの先に微かな灯りが見えたようで、祈るような気持ちで次の日を迎えることに!
名瀬港を出港し、現場まで片道5時間~6時間掛るという。
そんな訳で、朝の5時頃出てきてくれたみたいで、無事昼前に到着!
しかし、ここで問題が!!
リーフの更に沖に暗礁があり、台船が近づけないかもとの指摘が・・・(;>_<;)
ダイバーなどと、連携して慎重にセッティングしていきます。
潮の流れと、まだ、うねりが残るなか何とか
場所に近づき、作業開始!
海岸線から、作業を見守ります。
無事、
一時間程度で作業は終わり、
残骸の陸揚げ作業の為に、近くの港に!
ようやく、1つの事故処理も終わり、
気持ち的にも、少しは楽に・・・
それでも、港まで三時間ほど掛るようで、
その間に作業をサポートしてくれたダイバーの方に挨拶とお礼に!
使える道具や魚具の回収も依頼していたのですが、確認すると少しは有ったよ!とダイバーさん!
それほど期待はしていなかったのだが、
軽トラ1台ほどあり、少し嬉しかったぁ。
挨拶とお礼をすまし、台船の入港予定場所に!
しかし、待てど暮らせど入港時刻を過ぎてもなかなか来ない?
何で?と、海岸線を走らせると、ようやく発見!
まだ、半分の距離しか走っておらず、時間も後、一時間半は掛りそう!
潮流が速いのか、排気管から真っ黒い煙を吐いてるのがわかります!
少し、余裕が有りそうなので、家で時間をまちつつ、魚具や道具を降ろす。
そして、一時間半後・・・!?
まだ、見えません。
確認すると、後40分の距離ほど・・・
ようやく、日暮れ前に入港して、
降ろし作業は明日朝一番にとの事!
ほぼ、側は残っておらず、揚げれたのは此だけ!
後は波で、ほぼバラバラとそういう説明でした。(ーー;)
そして、何故入港遅れたのか?
尋ねると、2基掛けの一基のプロペラに
極太ロープを巻いた様で、
ペラが曲がったとか・・・
災難の連鎖かと、何か恐縮しました。
そんな訳で、もう少しだけ
続く(・・;)
Posted by 奄美遊漁 航恵衣丸 at 06:46│Comments(0)
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